火
06
7月
2010
『住育のすすめ』20 身長は8㎝縮みます。
今日開いた『住育のすすめ』のページは上記のタイトルでした。
以下、冒頭を抜粋。
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20 身長は8㎝縮みます。
日本の家は人殺しです。1日に25人が家庭内で事故死する。そんなデータがあります。1時間に1人が家で事故死。つまり、この本を読み終わるころ、また1人か2人犠牲者が出てしまうという現実。たとえば、階段、廊下、バスルーム。もちがヤバいのはご存じの通りです。お年寄りには危険がいっぱい。年をとったら、家庭内暴力より恐ろしいのが家庭内事故です。身の丈にあった暮らしとよく言います。年を重ねると、身の丈じたいが変わってゆくのです。・・・・・
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抜粋ここまで。
ショッキングな書き出しですね。「人殺し・・」
確かに、身長が変われば視点もかわり、加齢と共に身体能力も変わります。30代で建てた家がそのままで、高齢者に合うか?というとそうではない。
この項の続きは
名づけて「加齢なる生活」のための5カ条
が書かれています。概要は下記のような感じ。
1)イニシャルコストとランニングコストの話。 ⇒「ランニングパフォーマンス」(住み継げる性能)が重要。 耐久性、可変性、メンテナンス性。 スウェーデンでは1977年以降に建設される全ての住宅に それを求めているそうです。2)二世帯住宅に甘い幻想を抱かない方がいいと・・・。 どうしてもの場合は、全員でメリット・デメリットの洗い出しを!3)年をとってからの引っ越しはダメージが大きい!4)シニア体験サービスに参加してみる!5)リフォームの依頼先に注意!(騙されないように・・・)
以上とのこと。
私の実家の話で恐縮ですが、いまだに田の字型住居と呼ばれる家のままです。
※「田の字型住居」はこんな感じ>>
もちろんリフォームをしていますので、水回り等は今の家とそれほど変わりませんが、段差はいたるところにあります。70を超えた父と母は、まだまだ足腰は丈夫なので、それほど苦にならないようですが祖父や祖母の介護をしていた時、それはそれは不便そうでした。デイサービスのお迎えに来てくださっても、玄関を下りるだけで一苦労。車いすでの移動は無理なので、おんぶしてもらっての移動でした。田舎の家は縁側にスロープを付けているお宅も見たことがありますが、それも我が家の場合庭の作りで無理だったのですが、戦前の家を住み継いでいるものなので、気持ち的に「家」を責めてはいなかったようですが、これからお家を建てる方は、ちょっとだけこんな視点も持って間取りを考えられるといいかな♪
ちなみにスウェーデンの条件とは段差がない、車いすの通れる廊下幅、1階に必ずひとつ寝室があることなどだそうです。


